金継ぎとは

ー金継ぎとは
陶磁器の欠けや割れ、ヒビといった破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法を指します。
歴史では室町時代以降、蒔絵など漆を使う工芸技術と、修理した器もありのまま受け入れる茶道精神の普及により、金継ぎに芸術的な価値が見出されるようになりました。
過去には金継ぎを施した茶碗が文化財にも指定され、骨董として価値のあるものも数多くあります。
近年では、愛用の器を修理して長く使い続けたり、金継ぎの過程や跡をアートとして楽しむ文化も生まれています。

教室は吉祥寺駅から徒歩5分。
吉祥寺を拠点に金継ぎの専門の教室としてオープンしました。

接着剤などを使用した簡易金継ぎはない、本格的な金継ぎをぜひご体験ください。